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植物達の香り成分Ⅱ

mayuです。

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今日は植物達の香り成分の続きで、セスキテルペン炭化水素類(+)を紹介します。この成分は樹木に達に多く含まれています。

樹木の幹は生きるための水分や栄養を隅々にいきわたされる師管や道管があるところ、つまり生命を維持するのに必要なところなんですよね、身体でいうと骨格や血管、血液にあたります。

セスキテルペン炭化水素類(+)成分を含む植物はクローブ、パチェリ、フランキンセンス、ミルラ、シダー、イランイランなどです。

個性が強く、印象的な香りがします

くっきりした香りは大地に根を下ろす自然な力強さを感じられます。

これらの精油は脳内麻薬的な疼痛緩和作用、痛みの信号を脳に届ける前に止める作用があるんですよ。私達は日頃自然に脳内で幸福感や陶酔感など痛みや疲れを忘れさせる成分を脳の中で作っています。このように精油の成分は脳内で作る成分を促す物質が含まれているんですよね、ですから緩和に役立つことも納得いきますね

知れば知るほど植物達の役割は深いですよね〜

次回も香り成分のお話しをします。

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明日は営業日です


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