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植物達の香り成分III

mayuです。

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今日は前回に続き、植物の香り成分をお話しします。

ご紹介するのは、様々な身体の調整役割をする香りです。

ホルモンは体内に100種類以上ありホルモンは私達に大切で身体がきちんと働くように作用します。

自律神経とホルモン系は生きていくために欠かせないですよね。

その中でも女性ホルモンのエストロゲンは脳の視床下部、下垂体からの司令により卵巣で作られるんですね。

エストロゲンが、減少する要因は更年期など、閉経後などです。エストロゲンが急激に減少することで起こるのは自律神経失調症などですエストロゲンの不足で様々なバランスが崩れて体調不良に繋がります。

ですから身体の外から補うことでサポートができますよね

又、エストロゲンは多ければ身体に良くない影響も与えるんですよ

子宮筋腫、子宮内膜症、子宮体部のガン、乳ガンはエストロゲン過剰で悪化します。

そのため子宮筋腫や内膜症などの方はセスキテルペンアルコール類、ジテルペンアルコール類を含む精油は使用しない方が良いと思います。

セスキテルペンアルコール類、ジテルペンアルコール類の精油は様々なホルモンに働きかけてくれます。

主な作用はホルモン様、強壮、うっ血除去など身体の調整をしてくれるんですよ〜

これらの精油はサイプレス、クラリセージ、サンダルウッド、パチェリ、ゼラニウムなどです。

植物から抽出された精油は人間に足りない成分までも補う力があるんですね

知れば知るほど素晴らしい植物達

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次回も優秀な植物達の成分をお伝えしたいと思います


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