mayuです。
今日は誠に勝手ながらお店をお休みさせて頂きました。
ご不便をおかけして申し訳ありません。
今日も寒くて雪が降ってますね〜
この後は気温も上がるようですがね〜どうも最近はお年頃で寒暖差にめっきり弱くなった気がします
今日はハーブさん達の生まれた国(故郷)を紹介したいと思います♪
ハーブの原産国は4タイプの気候に分かれてます。
・地中海沿岸タイプ
・ヨーロッパ緯度地帯タイプ
・東南アジア&中米タイプ
・東アジア&日本タイプ
本日ご紹介は地中海沿岸タイプのハーブさん達です。
ローズマリー、セージ、マロウ、タイム、カモマイル、ラベンダーなどの原産国なんです。
ここの気候は偏西風の影響で冬暖かく7〜8℃、夏は20〜25℃と涼しく乾燥しています。
日本で育てる時は梅雨どきから夏にかけての高温多湿に気をつけることが大切なんですよ。
南アフリカ原産のゼラニュウムもこのタイプに近いものです。寒さにやや弱いので冬の防寒が必要なんですよね。
土の性質も元気に育ってくれるハーブさん達のために、ハーブが育った土(原産国)に近づけることも大切です。地中海沿岸は湿気の少ない石灰岩地帯です。でも日本の土は土中湿度がとても高く酸性火山灰土で酸性土が大半を占めてるんです。
地中海ハーブは酸性土を嫌いますので、石灰を施して中和させ、リン酸を施す必要があるんですよ。
このように原産国の土壌に近づけることで元気にハーブさん達は育ってくれます
次回のブログは地中海のハーブさん達の特徴などお知らせしますよ〜