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人類のロマンとハーブの歴史

mayuです。

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昨日に引き続きメディカルハーブのお話しをします♪

前回はハーブの歴史のお話しでパピルス文書のお話しをしましたね〜

さて、古代ギリシャ時代には、薬草を利用して医療としてとらえられるようになりました。400種類にも及ぶハーブの処方をまとめているんです。そして古代ローマ時代になると植物療法はさらに進化して薬効のある植物約600種類を、1世紀頃に活躍してした医師ディオスコリデスが薬物誌に著しました。

180年頃には、ローマの医師ガノレスが500種類以上のものハーブを用いて水薬などを処方していたんですよ

これがまさにメディカルハーブですね〜

古代ローマはメディカルハーブ、薬物療法の発展にとって重要な時代だったんですね〜

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この時代は中国でも薬物書がまとめられていて、ペルシャでは10世紀頃には医師アビケンナによって植物から精油の蒸留方法が確立されたんですよそれがアロマテラピーの基盤となったんです

その後、植物療法、メディカルハーブが大きく発展したのは大航海時代(15〜17世紀半ば)人々が東西を行き来することで多くのハーブやスパイスがアジア、ヨーロッパへと持ち込まれたんですよね〜

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次回はメディカルハーブの植物療法を紹介していきますね


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