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人類のロマンとハーブの歴史

mayuです。

今日は営業日です。ご来店頂きありがとうございます

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天気が良く春ですね〜

雪の無くなった裏の庭で思わず写真を撮りました

愛犬のちゃるも庭遊び初めての春を迎えます


今日はメディカルハーブのお話しをします♪

メディカルハーブと言えばなんだか難しい感じですが、そんな事はないんですよ。

古くから伝えられてきた生活の知恵なんです。

一般的に知られるのはショウガは体が温まるとか、ネギは風邪の時に良いとか、普段から皆様が知っている事と同じく、ハーブは特別なものではなく西洋のものでもないんですよ〜


今回からメディカルハーブの植物療法の歴史をひもといていきましょう

長くなりますので、何回かに分けてお話ししますね

では、歴史をさかのぼりましょう

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人間は二足歩行を始めた時から知恵がつき、あらゆる自然のものを利用して、生活に取り入れてきました。

その中で、植物は必須です。

化石人類のネアンデルタール人の墓にはアオイなどの花粉の痕跡が見られたんですよ。

ネアンデルタール人は私達、ホモ・サピエンスの前の人類です。

すごいですよね〜

死者に花を捧げる週間があったと考えられてます。

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紀元前3000年頃には古代エジプトでミイラを作る週間がありました。

ミイラ作りにはタイムやシダーウッドの植物などが用いられました。

紀元前1700年頃に書かれている古代エジプトのパピルス文書には約700種類ものハーブが記録されていました。

ここで、パピルス文書とは

パピルスはカヤツリグサ科の植物の一種、カミガヤツリの地上茎の内部組織から作られた文字の筆記媒体ですよ。

「死者の書」とも呼ばれています。

古代エジプトで冥福を祈り死者とともに埋葬された祭文書、主に絵とヒエログリフで死者の霊魂が肉体を離れてからの過程・道しるべを描いた書のことなんでよ

ちょっと怖い感じもしますが古代エジプトではこのように大切に死者を葬ったんですね

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そんな大切な場面にハーブが活躍していたんですよ〜

すごいですね

続きは次回のブログで〜

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