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交感神経と副交感神経

スタッフmegです。


今日は、チャルーのブログでもよく耳にする、

“自律神経”についてのお話を少ししたいと思います。

“自律神経”とは、人が生きていく上で欠かせない生命活動を維持する為に、

24時間休みなく、体が自律的に働く神経の事をいいます。

そしてこの“自律神経”は2種類存在し、

この2つの神経がどう作用するかによって心や体の調子は変わります。


◉交感神経

日中や活動している時に活発に働く神経で、

血圧が上がり、心と体が興奮状態になります。

◉副交感神経

夜やリラックスしている時に働き神経で、

血圧が下がり心拍数は減少し、心と体が休んでいる状態になります。



この2つの神経が、うまくバランスをとりながら働いてくれているおかげで、

人の健康は保たれています^ - ^


ただこの働きのバランスは、精神的ストレスや過度な肉体的疲労、不規則な生活など様々な要因で崩れやすくなります。

これがよく耳にする、“自律神経の乱れ“です。

自律神経が乱れると、人によって症状は異なりますが、例として、不安や緊張感が高まり、

吐き気や多汗、全身のだるさ、頭痛、肩こり、手足のしびれ、動悸、めまい、不眠、胃腸の不調などの症状が出てきます。


そこで、この自律神経に直接働きかけ、心身にも良い影響を与えるのにおすすめなのが、

ハーブの香り成分です╰(*´︶`*)╯

ハーブの香り成分は、鼻から吸収されると、

自律神経やホルモンを司る脳の視床下部に直接届き働きかけます。


例えば、誰しも経験はあるかと思いますが、日中忙しなく動いていると、

夜になって体は疲れていても目が冴えて眠れない時があるかと思います。

こういった状況こそ、夜に優位になるはずの副交感神経がうまく働かず、

交感神経が優位になったままなので、心身がお休みモードに切り替わっていない状態です(*_*)

こういった時には、

鎮静作用によりリラックスなどの効果が期待できる天然100%精油がおすすめです。

・ラベンダー

・スイートオレンジ など

香り成分で働きかけることにより、優位になっている交感神経から、副交感神経を優位に。

安眠へと導く効果が期待できます。


また逆に日中に副交感神経が優位で、ボーッとして眠いなどの場合は、

集中力をアップしたり、リフレッシュの効果が期待できる香りがおすすめです。

・レモン

・ペパーミント など


ぜひぜひ、香りの力も生活に取り入れてみてくださいませ♪

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