mayuです。今日は営業日です。ご来店頂きありがとうございます最近、何気に日中温かいですよね〜しかし〜朝晩は寒いー
体調も崩れますが精神的(自立神経)にも疲れます。そこでよく耳にするツボのお話しです。
ではツボとは何でしょう。
東洋医学では、エネルギーや血液、水分などが体内を循環していると健康な体が保たれると考えられています。逆に滞ると不調があらわれるといわれています。そして体中に張り巡らされたそれらが巡るルートを「経路」と言います。滞りやすいポイントを「ツボ」と言うんですよ
体のどこかに不調があると、それに関連した経路の流れが悪くなりツボがあらわれるんですよ〜
ですから、そのツボを押したり揉んだり、お灸などで刺激をすることで巡りが良くなり体調を整えられるというわけなんですよね。
数千年の歴史を持つ東洋医学の中で発達してきたツボは今やWHO(世界保健機構)でも名称や表記方法、位置などの統一基準が設けられています。
それを踏まえた上で今日は風邪気味などの時に良いツボを紹介します。
大椎(だいつい)です。このツボはうつむいた時に後ろの首の付け根に現れるでっぱりのすぐ下です。体を温めるツボで風邪緩和に良いのはもちろんですが顔の血流を良くしてたるみなどの効果もあるといわれています
手を背中に回してツボに当て骨の内側を押し上げるように強く押しましょう。
風邪の時は殺菌作用がある精油をアロマディフューザーなどでたくのもオススメです。
※こんな時はツボ押しNGです。
食事の前30分以内、胃に集中するべき血液が他のところへ集まってしまい消化の妨げになるからです。
またツボを押して気分が悪いと感じる時や、飲酒している時、病気がある時などはツボ押しはやめましょう。
ツボはたくさんありますので次回またいろいろと紹介したいと思います
明日も13時から営業しております