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年齢を重ねるって、きっと素敵なこと(^^♪

今日のブログは店主に代わってまたまたスタッフがお送りします。


さてさて今日は”年齢と老い”について、お話しようと思います。

先日、ご近所のおばさんと立ち話をしていて、その方が私の母の年齢を聞いて、「まだお若いから」とおっしゃったのですが、そこで一瞬”そうかなぁ??”と思ってしまった私。

そこで気づいたんですが、年齢の老いの基準なんてのも、
結局は自分のものさしではかっているだけなんだなぁと。

アラサーの私からして見れば、20代前半は若いと思え、中年の方々から見れば30代もまだ若く、7、80代の方々から見れば60代の方を若いという。ということは、100歳過ぎてる方々からしてみれば、7、80代も若いって言われる年代になるのかな。
切りがないですね(笑

身体的な老いはきっと免れないものなんだなぁと思いますが、
私は年齢を重ねる事がマイナスと思ったことはありません。


”年をとると、人は自分に二つの手があることに気づきます。
ひとつは自分を助ける手。そして、もうひとつは他人を助ける手。”

晩年を、恵まれない人々のために貢献し捧げた女優、
オードリー・ヘップバーンがのこした言葉の一つです。

女優時代のオードリー・ヘップバーンは、とにかく可愛い。
でも私が好きな彼女の写真は、晩年の頃のものです。
オードリー
確かに見た目の老いははっきり出ていますが、
内面からにじみ出る美しさというのでしょうか。
初めて晩年の写真を目にした時、綺麗な人だなぁ、素敵な人だなぁと心からそう思ったんです。


必要なまでに追い求める外見的な”美”と、
年齢を重ねて磨かれていくであろう内面的な”美”。

前者を否定はしませんが、後者が積み重なって見える”美”は、
結果的に外見をも美しく見せるパワーがあるんじゃないかなぁと思うんです。

オードリーの様な生き方をしようと言うのではありません。
あれは彼女のそれまでの生き方や考え方がきっとなしえたものです。

私の周りにも、素敵だなぁと思える女性がたくさんいます。
老いを恐れるのではなく、年齢を重ねることの深さを味わって楽しんでいけたらいいですね。


かといってどの年代も、身体的な部分のケアを忘れるのはどうかと。
その時に合った自分へのケアを、忘れずに居て欲しいのです。

自分の身体を労わる。
これはきっと、必要不可欠なことかと。

最近、ますます眼精疲労がはげしい母に、チャルーのオリジナルハーブティーのチュラーをすすめてみました。ハーブティーなんて飲んだことがない母なので、口に合わなければしょうがないと思っていたのですが、珍しく美味しいし飲みやすいと、気づけばお茶を入れて欲しいと。

大切な誰かの身体を労わる気持ち、これもまたずっと寄り添って在りたいものです。

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