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未来も続け 活気溢れる 伝統文化

ねぶたの前夜祭が終わって、深夜に雷雨となりました。

今日は整理券片手に観覧エリアからスターウォーズねぶたを観てきた私スタッフが観れなかった方々のために、勝手ながら写真付でお見せしようとおもいます(´▽`)ノえ?いらないって?いや、ぜひ見て頂きたい|д゚)ノ


でも確かに全く知らない方もたくさんいらっしゃるんですね。
整理券を貰うのに並んでいた際、ご年配の方が警備員に”これ何の並び?”と聞いていてスターウォーズのねぶたを説明されていましたが、
”え?スターウォーズってなぁに?何なのそれ?とりあえず並んでみる?”と並んでおられ、セレモニーが始まってからも、”すごーい。でもどっちが敵か味方かわからないけど、すごーい”の声が聞こえてきて、

( ゚Д゚)”そうか、スターウォーズファンじゃなくても世界規模のものがここ青森で形になるそれ事態がすごいんだ。”と気付く。私、スターウォーズというだけで必死こいて整理券貰う為並んでました(笑


私はスターウォーズのファンでございましてもちろん田舎館の田んぼアートも見てきました!
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今年は約10年振りに新作スターウォーズエピソード7が公開となる年であり、この記念すべき年にこの地元青森で2つもスターウォーズに関わる出来事が起こっている訳で、興奮しております。

1977年に1作目となる、時間軸でいうと物語のエピソード4が公開され、その後エピソード5、6。そして1999年になってエピソード1、2、3と公開されたスターウォーズ。実はこの時点で物語は完結を迎えたと言われておりました。それが大人の事情も絡んで状況が変わり、今回のエピソード7、そして後のエピソード8、9の公開が予定されている訳です。


映画宣伝でよりスターウォーズを広めようとする動きと、伝統を守る気持ちがぶつかって市側はねぶた運行までは承諾できなかった裏話があるようですが、どちらも理解できるというか。

ジャンルは違えど、歴史があるものです。できるだけこれからも永く愛されるものであれという願いは変わらないと思うのですが、
時代が変わりそれに伴い新しい広め方をする考えと、時代が変わっても伝統を貫こうとする考え方の違い。
交わるには少し、難しかったかもしれませんね。

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とは言え、今回のセレモニーは双方にとっても良いものだったと思います。歴史的な場面に立ち会えたとさえ思います(^^)/

タイトルは、私が中学1年の時に市の標語コンクールで佳作をいただいたものです。
先日スペインから友人が遊びに来まして、実は初めて制作中のねぶたを見る機会がありました。青森に生まれた自分にとっては、こちらの方が感慨深いものがありました。
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